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2005年7月22日 (金)

モビリティ・マネジメント

以前の記事で、「サステイナブルな交通手段」について書きましたが、人や物が移動する手段をいかに環境に優しくサステイナブルなものにするかは非常に重要な課題です。個人や企業のCO2排出量の中で、自動車による割合はかなり大きなものです。具体的な数字は今度調べてみたいと思いますが、自分自身が自動車に乗らなくても、利用するサービスや製品に対して配送時などにCO2の排出があります。そこまで考えなくても普段の自動車の利用をできるだけ減らすようなライフスタイルがこれからは重要ではないでしょうか。

そんな中で、「モビリティ・マネジメント」という新しい取り組みが注目されています。これは、個人や企業が利用する交通手段をうまくマネジメントして、環境負荷を低減したり、コストを削減したりするものです。大阪府では、「事業所交通マネジメント」として企業に参加を呼びかけています。マネジメントですから、参加企業の従業員の方々がそれぞれの取組み実績を把握できて、さらに改善していく仕組みが取り入れられているようです。

[大阪府 事業所交通マネジメントプログラム]
http://www.pref.osaka.jp/kotsudoro/mobimane/mm_jigyousyo.htm

企業活動に伴うCO2排出で大きな割合を占めている物流に対する取り組みも始まっています。「グリーン物流パートナーシップ会議」では、荷主企業と物流事業者が共に参加してモデル事業などに取組んでいます。これまでも大規模な物流事業者の取り組みはある程度行われてきましたが、荷主企業が取組むことにより中小の物流事業者も取り組みが可能となります。

[グリーン物流パートナーシップ会議]
http://www.greenpartnership.jp/index.html

ガソリンの値段も徐々に上がって来ているので、家計を助けるという意味もあるかもしれませんが、個人でも自動車の利用について考えることが必要だと思います。自動車を降りて自分の足で歩くと言うのは、思いの他、新しい発見があることを実感します。さらに個人での取組みと合わせて、自動車優先から歩行者、公共交通、自転車優先の街づくりへ転換する時期なのではないでしょうか。

08:40 午前 環境 |

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